アトラス山脈を越えていざ!憧れのサハラ砂漠へ

砂漠のロマンを求めて

モロッコを旅する人の多くが、砂漠を目的の一つにしています。延々と広がる砂の海は、目に見える景色それだけで、十分に美しいですよね。わずかな風に絶え間なく変化する表情、さらさらと指の間をこぼれ落ちる砂は無常で、時の経過すら消し去るようです。サハラは、はかないものへのロマンを掻き立てるともいわれ、アフリカ大陸の3分の1を占めています。人々は、常々魅了されてきましたが、モロッコ人からすると不思議でならないそうです。砂漠に惹かれるのは、飽食に慣れたものの幻想なのか、この不毛の地を生きる人々は、どんな思いを抱いているのか、そんなことに思いを馳せながら旅をしてみましょう。

赤い砦の世界遺産に寄り道しよう

砂漠といえば、メルズーガの街が玄関口で、その奥に広がるエルグ・シェビを目指す人が多くいました。しかし、近年、メルズーガは観光客であふれかえるようになり、南にあるエルグ・シガガが注目されているんですよ。より大自然のサハラが堪能できるテントも増えてきています。いずれにしても、砂漠までの道のりは遠く、マラケシュからでも優に10時間はかかり、アトラス山脈を越えていかなければなりません。それでも、サハラへの憧れには代えられないという人も多いんですよ。

マラケシュからアトラス山脈を越えて、ワルザザートの街に向かう時、寄り道してでも訪れたいおすすめスポットが、アイト・ベン・ハッドゥです。世界遺産の要塞で、17世紀には築かれた日干しレンガと赤土の街は、電気も水もないまま今も数世帯が昔ながらの生活を送っています。この地は多くの映画のロケ地にもなったことがあり、それがここの住民の自慢となっています。

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